立山町議会 2019-12-01 令和元年12月定例会 (第2号) 本文
町では、来年度から導入される新学習指導要領に伴い、小学校5・6年生の英語が教科化されることに備え、これまで、専科教員と担任、ALTと担任といったティーム・ティーチング方式での授業のあり方について、事前の打ち合わせや公開授業を通して研修を重ねてきております。さらに、中学校の英語教員と連携した英語指導研修等も行い、担任1人での授業を行うなど、導入に向けた準備を進めております。
町では、来年度から導入される新学習指導要領に伴い、小学校5・6年生の英語が教科化されることに備え、これまで、専科教員と担任、ALTと担任といったティーム・ティーチング方式での授業のあり方について、事前の打ち合わせや公開授業を通して研修を重ねてきております。さらに、中学校の英語教員と連携した英語指導研修等も行い、担任1人での授業を行うなど、導入に向けた準備を進めております。
過日の新聞報道によりますと、「算数嫌いと言わせない」という大見出しで、県教育委員会は、多人数学級に講師を派遣するチームティーチング方式で、担任と非常勤講師が協力して一人ひとりに教えたり、クラスを課題別や習熟度別にグループ分けする授業方法も研究するとありました。
しかしながら、この評価とは裏腹に、文部省が平成5年にスタートさせた公立の小・中学校の「第6次義務教育諸学校教職員配置改善6年計画」では、平成10年度までの改善定数を約3万人とし、そのうちの約半数にあたる1万5千人をチーム・ティーチングの要因にあてるということになっていることから、全国の公立小・中学校総数約3万5千校に対し、すべての学校でこのチーム・ティーチング方式を採用することは、数字の上から見て、